4月24日[日]

04:16 【サーチナ】震災で中国人が次々と帰国、横浜中華街の今は?

11:15 【毎日】福島第1原発:米エネルギー業界大揺れ 原発建設懐疑的に

12:01 警察庁「死者1万4294人、不明者1万2026人、避難者13万1408人 24日午前10時現在」

12:30 【時事】「日本にお返し」被災地へ=インドネシア人看護師-兵庫

12:34 福島県「緊急的措置」決定 警戒区域の家畜、所有者同意で殺処分も 25日に南相馬市小高区から…

 死亡した家畜に消石灰をまき、ブルーシートで覆うほか、ひん死状態や放置された家畜は、所有者の同意が得られれば殺処分する。健康な家畜は畜舎に戻すなどするが、国の方針が出ていないため、域外への搬出は難しいという。

13:22 【時事】復興財源、所得増税で=消費税上げに慎重―仙谷副長官

 仙谷氏「全国民が連帯し支え合う気持ちで、期間限定で拠出していただくことが必要だ」と強調。消費税率を引き上げて財源に充てる案に関しては「(被災で)生業が消えてしまった人は(税金を負担できる)担税力がない。払える力のある人が少しずつ分かち合う考え方が重要だ」と述べ、慎重な考えを示した。
 復興財源をめぐっては、政府・民主党内で、国債を発行して確保しつつ、期間限定で消費税を増税し、償還に充てる案が浮上。野党各党からは「福祉目的に限定しないと、国民の理解を得られない」(石原伸晃自民党幹事長)など、反対の声が上がっている。

19:09 福島県浜通り 深さ20km M4.4 福島県中通り(平田村永田)にて震度4

20:33 国産災害ロボット急きょ改造、福島原発投入へ 「がれきの走破性能は世界一」(東北大教授)

千葉工大や東北大などの研究チームが開発した災害救助支援ロボットを、原発調査用に急きょ改造し、近く原発に投入されることを、政府と東電が設置した事故対策統合本部でロボット技術の導入検討を担当する浅間一・東大教授が24日、明らかにした。

20:59 東電が敷地内の汚染地図「サーベイマップ 23日午後5時10分現在」を公表

日本は原子炉数が54基で世界第3位の原発大国なのだ。最近も報道がよくあっているが、今回のフクシマ原発事故は、世界各国で大きな動きを起こしている。

 

東京・渋谷で5000人規模の反原発デモ

このデモでは一般市民も参加し、原発エネルギーから自然エネルギーへ転換していこうと呼びかけた。

 

 

一方、韓国でも反原発デモ

原子炉数20基で世界第5位の韓国でも、古里(こり)原発1号機の閉鎖を訴えるデモが行わた。この古里原発1号機は、30年の設計寿命経過後も運転延長中で、今月12日には電気系統の故障で緊急停止も起きたという。そして今回のフクシマ原発事故、これにより古里原発の再稼働も宙に浮き、市長も安全点検の指示、住民らは運転停止を求めて裁判に持ち込んでいる。韓国では電力の35%を原発でまかなっている。

住民「産業を考えれば賛成だが健康を考えれば反対。」

仏のノルマンディーでも反原発デモ

 参加者は、最新鋭原発が燃え上がっているという設定で、バケツリレーで水をかけるパフォーマンスを行っていた。

デモ参加者「どんな原発でも危険性がゼロということはない。米でも日本でもどんな原発でも事故はありえる。」

米では毎年恒例の原発事故訓練 

 米では地震の多い西海岸の原発の町で、地元自治会も参加しての原発事故の訓練が行われた。情報開示の一環で、防災訓練の報告会が住民集会の形で行われた。

 また、政府のウェブサイトでは、現在稼働中の原発の情報が一目でわかるようになっており、スリーマイル島事故を経験している米では、さらなる情報公開を進めようとしている。

大川小学校で1ヶ月遅れの“卒業証書”

 卒業証書授与式は近くの小学校で行われたが、出席したのは卒業生本人ではなく、その家族だった。ここ大川小では6年生21人中16人が死亡・行方不明となっている。

校長「つらい思いはある。卒業証書を家庭にことが出来たっていう意味ではよかったかなと…」

宮城・気仙沼 恩返しの楽器で小中学生がジャズ演奏会

 津波でほとんどの楽器や楽譜を失った気仙沼市の小中学生ジャズバンド「スウィング・ドルフィンズ」に、アメリカのライブハウスから楽器が贈られ、被災者らおよそ500人を前に演奏を披露した。
 2005年、ニューオーリンズがハリケーン「カトリーナ」で壊滅的な被害を受けた際には、「日本ルイ・アームストロング協会」の外山喜雄会長自ら義援金と楽器を届けた。外山会長は、これまで「銃の代わりに楽器を」を合言葉に、ニューオーリンズの子どもたちに、760点を超える楽器を贈ってきている。
 今回、傷ついた日本に恩返しをしようと、ニューオーリンズのライブハウスが、外山さんを通じて被災地のジャズバンドに楽器購入のための支援金、1万1,000ドル(およそ90万円)を送った。贈られた楽器は、トロンボーンやサクソホンなど14本。
会長「いろんな方の協力で実現して、とってもうれしいと思っています」と話した。
観客「どんなつらいことがあっても、笑顔で、めげないことを大人たちに教えてくれた」

震災以外のニュース

  • インドの霊能者、サイババ氏、予言より早く84歳で死去
  • ソニーの元社長で音楽家としても知られる大賀典雄さんが、23日午前9時頃、多臓器不全のため81歳で逝去